2013年3月に読んだ本

コリャード 懺悔録 (岩波文庫)

コリャード 懺悔録 (岩波文庫)

スペイン人のドミニコ会士コリャードが著したとされる、日本語による告解の範例をまとめた一種のマニュアル本。17世紀初頭にはるばる極東の島国へやってきて、言葉の壁を乗り越えて組織的な布教をし、弾圧されながらも信者をがっちり獲得していったのだからカトリック教会恐るべし。

300年前の日本人、それも庶民の肉声(に近いもの)を伝えるのは貴重。

 

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 2 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 2 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 3 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 3 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 5 (ビッグ コミックス)

アイアムアヒーロー 5 (ビッグ コミックス)

新しく買ったタブレットでまず読んだマンガ。やっぱゾンビもの最高。早く6巻以降も電子化して欲しい。

 

文字を書くことの重要性をひたすら説く。しかし、ちょっとくどいよ。

表音文字の一字一字は、漢字の点画に相当すると言う指摘には納得。

 

超一流企業トップが明かす 20代に必ずしておくべきこと

超一流企業トップが明かす 20代に必ずしておくべきこと

もう、とうに20代ではないのですが。。。

社外の人脈もいいが、身近な人にこそしっかり目を向けろと。たしかに。

 

熊の敷石

熊の敷石

収録作の中で「砂売りが通る」がいちばん馴染んだ。これだけは舞台がフランスでない。

 

宇宙兄弟(20) (モーニング KC)

宇宙兄弟(20) (モーニング KC)

ちょっと展開が緩んできたかな。

 

島原って京都なのね。やっぱり由来は長崎の島原だそうだが。

 

岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

続きを読むか迷い中。もっと全体を貫くストーリーが出てくればよいのだが。

 

ポーの一族(1): 1 (フラワーコミックス)

ポーの一族(1): 1 (フラワーコミックス)

ポーの一族(2): 2 (フラワーコミックス)

ポーの一族(2): 2 (フラワーコミックス)

古びていないね。

 

機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる

機械より人間らしくなれるか?: AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる

チューリングテストのサクラ体験談を話のタネにして、人間とは何か考える。コンピューター科学よりも哲学寄りの本。

 

ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド 1 (サンデーGXコミックス)

いまシリア周辺で起こっていることって、こんなのに近いのかしら。

 

100のモノが語る世界の歴史1: 文明の誕生 (筑摩選書)

100のモノが語る世界の歴史1: 文明の誕生 (筑摩選書)

まず1巻目。バーチャル博物館見学。肩の力を抜いて楽しんでいます。