第30回 フェブラリーステークス

予想

初ダートのカレンブラックヒルが一番人気。まさかそんなという気もするが、他が決め手にかけるので仕方がないかも。でもさすがに軸にしたい感じではないよなあ。

内から順に気になる馬を挙げていく。

グレープブランデー
前走東海Sは流れが向いたところはあるかもしれないが堂々の勝ちっぷり。G1クラスの印象はないのだが、もしかすると一皮むけたかもしれない。マイルもぎりぎり守備範囲だろう。

セイクリムズン
根岸Sは58kgを背負ってがんばり、中央場所でもいけるところも見せた。問題は距離。実績からするとマイルは長い。でも、あまりにも人気しなさすぎか。

ナムラタイタン
東海Sではグレープブランデーにだいぶ差をつけられたが、先行組では唯一ふんばった。ここでは見直したほうが良さそう。

エスポワールシチー
どうにもピークは過ぎているだろう。

ガンジス
前走でのセイクリムズンとの斤量比較で言うと人気ほどの評価はしづらい。堅実なのは結構だがG1でどうなのか。

イジゲン
なんか名前は強そうなんだがゲートをちゃんとでるのかね君は。

ワンダーアキュート
マイルも去年の実績があれば心配なし。

カレンブラックヒル
秋天は5着に敗れたが外枠の不利もある中で立派だった。最初が芝の府中マイルは先行したい同馬に有利とも思われ。

テスタマッタ
うーん、見切るのは難しい。

シルクフォーチュン
カレンブラックヒルあたりが引っぱれば末脚一発が決まる場面もありそう。

カレンブラックヒル
○グレープブランデー
ワンダーアキュート
シルクフォーチュン
△ナムラタイタン
セイクリムズン
テスタマッタ

結果

1.グレープブランデー
2.エスポワールシチー
3.ワンダーアキュート

やっぱりグレープブランデーは大きく成長していた。しかしエスポを切ったのは不覚であった。ピークを過ぎたとは言え十分に力はあった。カレンブラックヒルなんて買っている場合じゃなかったね。

ワンダーアキュートは実力発揮したが僅か及ばなかった。セイクリムズンは内からいい脚を使ったが、最後はやっぱり距離かなと思わせた。けっこう惜しかったけれど。シルクフォーチュンは注文競馬の限界か。

イジゲンは出遅れもさることながら、実力的にも2番人気は過大評価ではなかったか。