第63回東京新聞杯 - bookkeeper2012's diary

得意のマイルでマウントシャスタに期待。前走は負けた相手がハナズゴールなので仕方なし。東京コースは、ＮＨＫマイルで失格にこそなったが良い走りを見せた舞台だ。

もう１頭やってくれそうなのはリアルインパクト。安田記念をぽっと勝ってから以降はイマイチな印象もあるがそこそこ安定して走ってはいる。56kgならば「どうだ！」ってところを見せてくれるはず。

あとはドナウブルーもマイルＣＳの走りからして当然有力。少し間隔が空き気味だがまあ大丈夫か。トライアンフマーチも前走から2kg減で面白い。復帰２走目のレッドスパーダも押さえておく。

クラレントは怖いが、同じ４歳ではマウントシャスタに比べると少し見劣りがすると思うのだが。人気しているようで取りあえず様子見。ダイワマッジョーレも必ずしもマイルが良いのかどうか。

蹴飛ばした馬に、もののみごとに蹴飛ばされるの巻。

道中はマイル戦としてはスローでレース上がり33秒5の瞬発力勝負だった。クラレントは位置取りこそ、そこそこだったが抜け出す脚が違った。ダイワマッジョーレは一頭だけ外から伸びてきた。東京コースとしては破格の上がり32秒7。２頭とも明け４歳で成長を感じさせた。

トライアンフマーチ、４着レッドスパーダは前目で折り合ってしっかり残った。一方、リアルインパクトも前目にいたのだが、道中の走りはかかり気味であったのかぎこちなく、直線に入って敢え無く失速。買いにくい馬である。

マウントシャスタは後方から４角は大外を回る競馬で出番がなかった。でもダイワマッジョーレとの比較で言えばもう少しやれて良かった気がする。調子の問題か、成長の限界か。