2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第60回 北海道新聞杯クイーンステークス

予想 3歳馬と古馬のハンデ差が4kg。7月に行われるために1kg広がったらしい。3歳馬が有利な気がするが。。さて、本命にと思っていたアイムユアーズが馬体重+24kg。オークス以来だし、まだ成長もある時期だろうがさすがに24kg増はどうなのと。見限れな…

『ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか』鈴森康一  比べてみるとよくわかる

ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」 (ブルーバックス)作者: 鈴森康一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/04/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る 著者はロボットの専門家…

バナナ卸売業者の移転価格事案 税務通信より

(税務通信 平成24年7月23日号より) バナナ卸売業者への移転価格事案で納税者敗訴 東京地裁 分割要因に「販管費」を含めるべきと判断 独立企業間価格の算定方法の一つである「寄与度利益分割法」(法人と国外関連者の利益を合算し,これを利益への寄与度に…

エイのお愛想

鴨川シーワールドに行ってきました。夏休み企画と言うことで、エイに触れるビニールプールが。第一印象は「エイに触ってうれしい?」ってところでしたが、これがなかなか。 餌付けされているエイたちが、プールのへりでヒラヒラとヒレを振ったり、立ち上がっ…

原発事故調について

福島原子力発電所の政府事故調が23日に最終報告を公表した。新聞やテレビでは、既に報告を終えた他の「事故調」についても併せて取り上げられていた。改めて気づいたがいろんな「事故調」があったものだ。「政府」事故調 http://icanps.go.jp/「国会」事故…

『地球外生命 9の論点』立花隆/佐藤勝彦ほか  わたしたちは何者なのか?

地球外生命 9の論点 (ブルーバックス)作者: 立花隆,佐藤勝彦,長沼毅,皆川純,菅裕明,山岸明彦,重信秀治,小林憲正,大石雅寿,佐々木晶,田村元秀,自然科学研究機構出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/06/21メディア: 新書購入: 2人 クリック: 3回この商品を含…

ユニバーサルミュージック 組織再編で租税回避?

(2013年1月12日追記:本件の解説記事を見つけたので、一部事実認識の訂正などあたらしく記事を書きました)この手の報道ではいつものことながら、記事だけではよく分からなかったのでメモ。さきざきもう少し詳しいことが明らかになるかな? ユニバーサルミュ…

『オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義』  まさに学問の仕事

オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行本購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (19件) を見る ここ一年足らずででオウム真理教の指名手配犯逮捕がちょっと…

第48回 農林水産省賞典函館記念

予想 函館記念らしいベテランぞろいのメンバー構成。やっぱり夏場・洋芝に強そうな馬から買いたい。本命は巴賞を57kg背負って制したトウカイパラダイス。マイネルスターリーは前走を見た限りでは復調したようて、差のない対抗。トランスワープもこの斤量…

第44回 函館2歳ステークス

予想 ラベンダー賞がなくなったのでますます分かりにくくなった。気楽に穴でも狙ってみようかと思う。ひとつだけ出走馬同士が対戦したレースがあって、それは6月16日函館の牝馬限定新馬戦。1,2,3着を今回の出走馬が接戦で占め、2,3着馬はその後の未勝利戦で…

いじめ報道に接して

そんなに細かくチェックしていないが、ここ最近いじめ報道がだいぶ盛り上がっているみたいだ。微に入り細をうがって全国に報道しないといけないのか疑問に思わなくもない。とは言え、ほんとうにいたたまれない事件で、報道されれば気にもなる。たいていの人…

『太陽を曳く馬』高村薫  ようやく読みました

『マークスの山』が直木賞をとったのが1993年。学生だったこの頃からしばらく高村薫*1にハマッていた。当時はお金がなくて主に図書館に頼っていたので、旧作をポツポツと借りて読むような付き合いかただった。警察組織の内側や、金庫破りの手口や、虚々実々…

第48回 七夕賞

予想 こんなものかもしれないがパッとしないメンバー。馬場はなんとか稍重まで回復。実績と調子のバランスを見てタッチミーノットを本命に。相手は同条件を勝ったばかりのニシノメイゲツ、渋った馬場も平気そうなゲシュタルト、穴でトップゾーン。◎タッチミ…

第17回 東海テレビ杯プロキオンステークス

予想 ここはファリダットの勢いを買おう。もちろんシルクフォーチュンも外す理由がない。逃げ馬が引っ張る展開になりそうなのもプラス。あとは前走がかなりの善戦をしたタンジブルアセット。それとアドマイヤロイヤルまで。◎ファリダット ○シルクフォーチュ…

『津浪と村』山口弥一郎  昭和18年の三陸海岸

津浪と村作者: 山口弥一郎,石井正己,川島秀一出版社/メーカー: 三弥井書店発売日: 2011/07メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (2件) を見る オリジナルは昭和18年刊行。前の大津浪から約10年が経過したところ。第一篇「津浪と村の調査記録…

渡辺京二傑作選 新書y

渡辺京二という評論家の存在を意識して知ったのは最近のことだ。3.11から数ヵ月後くらい、東日本大震災を受けてのなにやらシンポジウムについて、新聞の文化面で記事になっていた。その中で渡辺京二の発言が紹介されていたのだが、曰く、「人間は死ぬから面…

『大停滞』タイラー・コーエン  イノベーションさえあればなあ

大停滞作者: タイラー・コーエン,若田部昌澄,池村千秋出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/09/22メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 670回この商品を含むブログ (35件) を見る けっこう注目された本で、今さら何か付け加えられることがある訳…

第61回 ラジオNIKKEI賞

予想 取りあえずヤマニンファラオかな。安定して走っている。メイショウカドマツもほぼ同格。逃げるので負けるときは大きく負けているが福島は合うんじゃないか。前走を好時計で勝った牝馬ウィングドウィールもイイ感じ。古馬に勝ったサンレイレーザー、同じ…

第48回 CBC賞

予想 中心は高松宮記念を0.1秒差4着のダッシャーゴーゴー。59kgが問題だが、馬格もあるし去年は58.5kgを背負って勝っているので大丈夫だろう。グランプリエンゼルは、今週の中京は馬場状態が良くて時計が早いらしいのが1番枠にはいった差し馬にとってどうな…