2013-01-01から1年間の記事一覧

第8回 夕刊フジ賞オーシャンステークス

予想 ダッシャーゴーゴー一本かぶりは仕方ないよなあ。2連勝中のサクラゴスペル、戸崎圭太のツルマルレオンなどに流してみる。◎ダッシャーゴーゴー ○サクラゴスペル ▲ツルマルレオン △エーシンホワイティ △ラフレーズカフェ 結果 1.サクラゴスペル 2.ダッシ…

第20回 チューリップ賞

予想 クラシックのステップレースがはじまるといよいよ競馬シーズン到来の感がありますな。あたたかくもなってきたし。予想はサラッと簡単に。まず阪神JFは惜しかったクロフネサプライズ。ハイペースを先行して2着は価値がある。新馬戦はスローもぴたりと…

『新しい市場のつくりかた−明日のための「余談の多い」経営学』三宅秀道  優しくなくては新しい市場はつくれない

新しい市場のつくりかた作者: 三宅秀道出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/10/12メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 243回この商品を含むブログ (9件) を見る はじめのほうは「それなりのことは書いてあるが新味がないし、もったいぶった書き方…

2013年2月に読んだ本

家族の深淵作者: 中井久夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1995/09/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る 中井久夫のエッセイ集のなかでも脂が乗っている。特に、けっこう自分の体験に踏み込んで語った冒頭2編…

第87回 中山記念

予想 勢いといい適正といい、ここはタッチミーノットから買いたい。相手はこれも人気どころから中山実績のあるナカヤマナイト、ダノンバラード、ダイワファルコン。シルポートは最近ちと精彩を欠くがまだ押さえておく。トーセンレーヴも一応買っとこうか。中…

第57回 阪急杯

予想 香港帰りのロードカナロアだが調子も悪くないようだし問題は距離だけか。ずっと1200mしか使っていない。だからと言ってどうこうなるとも思えず。相手を絞らざるをえないか。スプリンターズSでも通用したエピセアロームに、持ち時計No.1のミトラまでで…

『ひとの目、驚異の進化』マーク・チャンギージー  通説破りの痛快

ひとの目、驚異の進化: 4つの凄い視覚能力があるわけ作者: マークチャンギージー,柴田裕之出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2012/10/20メディア: 単行本 クリック: 45回この商品を含むブログ (6件) を見る ポピュラー・サイエンスと呼ばれるような読…

第30回 フェブラリーステークス

予想 初ダートのカレンブラックヒルが一番人気。まさかそんなという気もするが、他が決め手にかけるので仕方がないかも。でもさすがに軸にしたい感じではないよなあ。内から順に気になる馬を挙げていく。グレープブランデー 前走東海Sは流れが向いたところ…

第63回 ダイヤモンドステークス

予想&結果 はじめ買う気はなかったのだが、競馬中継をつけてしまいチョットだけ。◎ノーステア ○ジャガーメイル1.アドマイヤラクティ 2.ジャガーメイル 3.メイショウカドマツネコパンチが離して逃げてペース変化に富んだレースだった。中団でおちついてレー…

『日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち―』板谷敏彦  単なる美談だけではなく

日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち (新潮選書)作者: 板谷敏彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/02/24メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 162回この商品を含むブログを見る この本の冒頭は、二・二六事件翌年の高橋是清追悼会の様…

第63回 東京新聞杯

予想 得意のマイルでマウントシャスタに期待。前走は負けた相手がハナズゴールなので仕方なし。東京コースは、NHKマイルで失格にこそなったが良い走りを見せた舞台だ。もう1頭やってくれそうなのはリアルインパクト。安田記念をぽっと勝ってから以降はイ…

第53回 きさらぎ賞

予想 もう1回タマモベストプレイを狙ってみる。シンザン記念では勝ちきれなかったが、ここでも実績的にはヒケをとらない。あとはディープ産駒2頭。ラジオNIKKEI杯組はそんなにレベルが高いか分からんところがある。マズルファイヤーは前走面白い競馬をした…

2013年1月に読んだ本

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,青木久惠出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/11/10メディア: ペーパーバック購入: 17人 クリック: 42回この商品を含むブログ (46件) を見る 言わずと知れたミステリ…

第18回 シルクロードステークス

予想 久々だしハンデ58kgだがドリームバレンチノの底力に期待。エーシンホワイティも前走はスローで力を発揮できなかっただけだろう。追い込みのききそうなコースも良い。同じく末脚が光るサドンストーム。レベルの高い4歳牝馬のアイラブリリまで。◎ドリー…

第27回 根岸ステークス

予想 昨年のフェブラリーS馬であるテスタマッタは、あまり本調子でないみたいだ。59kgを背負うこともあって人気していない。JBCスプリントを制したタイセイレジェンドの人気もイマイチ。てな訳で重賞未勝利組が人気の中心である。本命はトウショウカズン…

平成25年度税制改正大綱を眺めてみて

1月24日に出ましたね。大綱が。取りあえず法人税のところだけ眺めてみるわけだが、もう既に時期が時期だけあって、自分のところで実務的に4月から対応しなければならないような改正はなさそうだ。投資促進や雇用拡大、試験研究の枠拡大などインセンティヴ系…

第53回 京成杯(仕切り直し)

先週時点の予想は、メンツもあまり変わっていないし、そのままで馬券を買ってみた。 結果 1.フェイムゲーム 2.アクションスター 3.ケイアイチョウサンそんなにペースは速くない、と言うかスローなはずだが前崩れみたいな展開になって、まくり気味に外から差…

第30回 東海テレビ杯東海ステークス

予想 ホッコータルマエを軸にする。JCダートは内容が濃かったし、前走も敗れはしたものの厳しい流れを2着に粘った。斤量55kgは他馬と比べて有利だと思う。あとは有力な馬が多くて目移りするが、内から順に。ソリタリーキングはJCダート惨敗で人気を下げ…

第54回 アメリカジョッキークラブカップ

予想 ルルーシュが1番人気。たしかにアルゼンチン共和国杯や札幌日経OPの勝ち方は能力があるのは間違いない。しかし戦績をよく見ると広くて直線の長い東京コースを大の得意としているが、その他の競馬場での成績は少し見劣りする。力でねじ伏せるような競…

『ウナギ 大回遊の謎』塚本勝巳  ウナギ研究の40年

ウナギ 大回遊の謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)作者: 塚本勝巳出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/06/16メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (13件) を見る ウナギたちが、太平洋は遥か南方のマリアナ海溝あたりで産卵しているのが明…

第53回 京成杯(降雪順延)

(追記)やはり降雪により中止。いつに振替になるのかな?→翌週21日でした。 予想 11頭立てと少頭数だが、抜けた馬もいないし、全然ダメってのもいない混戦模様。しかも道悪、雪まで降り出した。ならばオッズをにらんで穴っぽいところを選んでみよう。ノ…

第60回 日経新春杯

予想 ムスカテールは12kg増。予定を前倒ししての出走らしいし、ちょっと隙があるような。そのムスカテールと7月の中京2,200mで0.1秒差2着があるカフナを本命にする。そのときは同斤量だったが今回は2kg差。チャンスだろう。京都が得意なダコール対抗。もちろ…

ユニバーサルミュージックの件 『租税研究』記事

ユニバーサルミュージックが更正を打たれた件、『租税研究』2012年11月号に平川雄士弁護士の講演録が取り上げられていた。これまた、ワタクシの以前の記事にはいろいろ思い違いもあったことが判明したので記録しておく。まず講演録全体の感想からいくと、報…

第47回 日刊スポーツ賞シンザン記念

予想 2戦2勝のタマモベストプレイを本命にする。前に行きたい馬が多そうなので対抗には差し馬を抜擢。直線平坦の京都で良いところを見せてくれそうなザラストロ。鞍上も期待が持てそう。あとは千両賞を好時計で制したカオスモス。京王杯2歳Sのレース振り…

第51回 スポーツニッポン賞京都金杯

予想 ルメールを鞍上に迎えたダノンシャークで。4歳牝馬サウンドオブハートも強いに違いないが軸にまではしない。あとトーセンレーヴはこういう地味な舞台で活躍するキャラだと見た。コース適性で京都に来たっぽいエクスペディションにも期待。ショウリュウ…

第62回 日刊スポーツ賞中山金杯

予想 今年はたくさん馬券が当たりますように。けっこう人気しているがタッチミーノットから。57kg背負うが相対的に有利な斤量である気がする。ジャスタウェイとの比較で言えば、3ヶ月前の毎日王冠時より1.5kgも差が縮まった。意外と中山も得意のよ…

2012年12月に読んだ本

例によって個別に紹介した(orする予定)以外の本について。地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト作者: スチュアートブランド,Stewart Brand,仙名紀出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2011/06/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 ク…